新潟県勢として初めて甲子園の決勝まで勝ち進んだ日本文理高校。決勝の相手中京大中京高校には力及ばず、10対9で敗れてしまった。あと一歩というところだったな~。

日本文理のほうは決勝でホームランを打った2年の高橋選手と、3年の高橋選手のバッティング技術は非常にレベルが高いなぁと思った。ボールがよく見えているし、スイングにも力みがない。

特に3年の高橋なんかは「強打者の雰囲気」が出ている。只者ではないオーラというか。バスケだったら、絶対抜けないなっていうディフェンスのオーラというか、絶対決められるなっていうオフェンスのオーラみたいな感じかな。あんな感じで打席に入られると、ピッチャーは何を投げても打たれる感じがするんじゃないだろうか。

中京大中京の堂林選手は打ってもよし投げてもよしですごい。決勝では思うように投げられなかったみたいだけど、バッティングはすごくよかった。特に4点目をとったときのタイムリーヒットは、流れを引き寄せるヒットだったと思う。そして堂林っていう名前がかっこいい(笑)

それにしても、日本文理の9回表の粘りはすばらしかった。6点ビハインドだったにもかかわらず、最後まであきらめないスイングは見ていて気持ちがよかった(でもたぶんベンチにいた選手たちの半分くらいはもうだめだと思っていただろう 笑)。

2アウトからランナーをためて5点を取り返したあの連打には鳥肌が立った。本当に惜しかったな。最後のバッターもいいあたりだったんだけど、飛んだのがサードの正面だった。

試合後、日本文理の選手たちは笑顔だった。対照的に、勝った堂林投手のほうが納得できないピッチングに涙していた。勝ったほうがたくさん泣いているという、そんな試合後の様子が印象的だった。

良い試合を見せてもらった。新潟県勢初の準優勝。立派な成績です。準優勝おめでとう!