SeagateのHDDにHDDが認識できなくなる問題が起こったので、一応別メーカーのHDDを買おうと思い、Western DigitalのHDDを買いました。価格が手ごろだったので、キャッシュが16Mで容量が640GBのWD6400AAKSというモデルに。

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HDDのキャッシュは多いほうがいい?

ハードディスクを購入するときは、容量の他にもキャッシュや回転数といった数字をよく目にします。キャッシュはハードディスクに搭載されているメモリーのことで、一時的にデータを保存しておくという機能を持っています。

ハードディスクは、電気が通れば一瞬で情報が記録される装置ではなく、ディスクを回転させたり、磁気ヘッドを動かしたりといった機械的な動作を行って情報を記録しています。機械的な動作には時間がかかるのでその分遅くなってしまうわけですが、その遅延の可能性を減らすのがキャッシュメモリの役割ということらしいです。

普通は8MBよりも16MBが、16MBよりも32MBのほうが処理速度が速くなるようです。ただ32MBのキャッシュを搭載しているからといってそれが一番速いというわけではなく、16MBのキャッシュしか搭載していないハードディスクのほうが速い場合もあるとのこと。基本的には容量が多いほうが高性能だけど、性能にめちゃくちゃ大きな違いが生まれるわけではないそうなので、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。

HDDの回転数は速いほうがいい?

5400rpmや7200rpmといった数値が、ハードディスクの回転数を表す数値です。5400rpmなら、1分間で5400回転しますよという意味。一般的には、回転数が多いほうが素早く情報にアクセスできるので速くなります。しかし回転数が早いぶん音がうるさくて、消費電力、発熱量も多くなるようです。

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速さには回転数の他に「記録密度」も関係しているようです。プラッター1枚あたりの記録容量が300MBのものよりも500MBのもののほうが速い。5400rpmでも、プラッター密度が高ければ7200rpmのハードディスクより速かったりするそうです。

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ST3500320AS vs WD6400AAKS

SeagateのHDD(ST3500320AS)はキャッシュが32M、1プラッタ容量が容量が320GB、回転数は7200rpmのハードディスクです。そして今回購入したWestern DigitalのWD6400AAKSは、キャッシュが16M、1プラッタ容量が320GB、回転数が7200rpmのハードディスク。シーゲートのものよりもキャッシュが少なくなっています。しかし、CrystalMarkによるベンチマークでは、WD6400AAKSのスコアのほうがST3500320ASのものよりも1500くらい高い結果になりました。

回転数も同じはずですが、ハードディスクから聞こえる音もだいぶ違います。WD6400AAKSのほうがかなり静かな印象。回転の音っていうよりも、Seagateのは何もしてないときでもガリガリいってたのが気になっていたので、シーク音の差ですね。でもシーク音自体もSeagateよりもWDのほうが小さい感じがします。Seagateはガリガリっていうけど、WDはジージーという音です。

他のシーゲートのハードディスクはガリガリいわないものもあったので個体差もあると思いますが、不信感がぬぐいきれない部分はあります(笑)