液晶モニタがかなり安くなっていたので、新しいのを一個つ買いました。買ったのはacerのX223Wです。大きさは22インチワイド。今まで使ってたモニタはlenovo L191 6135-AB2(19インチ)で、それとあわせてデュアルディスプレイ環境になりました。今回はデュアルディスプレイについていろいろ話していきたいと思います。

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ディアルディスプレイのいいところ

ディアルディスプレイというのは1台のパソコンに二つのモニタを接続することです。マルチディスプレイとか、マルチモニタと言われることもあります。デュアルディスプレイの最大のメリットは「広さ」です。画面二つ分の広さを使えることになるので、同時に複数のソフトを立ち上げたりしたいときに非常に便利です。

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この二つの画面は、開いたウインドウを自由に行き来させることができます。

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上の画像ではモニタの高さが違ってるのでズレちゃってますが、こんな感じで左右のモニタを自由に行き来することができます。すぐ後に使いそうなフォルダなどは、開いたままスッと横の画面に移動しておいたりすることが可能です。

エクセルで編集作業をしていて、何か調べたいことが出てきたとき。そんなときは、片方の画面でエクセルを表示させたまま、もう片方の画面でブラウザを表示させて調べ物をするということができます。しかもそのブラウザはずっと表示させたまま、それを見ながらエクセルの作業を続けることができるという。これがかなり便利です。

接続方法も難しくない

PCにモニタの端子が一つしかついていない場合は、接続端子が二つついているグラフィックボードの増設が必要になりますが、二つ付いているものならケーブルさえ用意すれば、ディアルディスプレイ環境を作ることができます。

モニタの接続にはアナログとデジタルの二種類があって、アナログはD-Sub端子(青色)、デジタルのほうはDVI端子(白色)を使ってつなぎます。また、DVIから更に発展したHDMIという端子もあって、対応しているモニタならHDMIでつなぐこともできます。

少し暗いですが、左側の白い端子がDVI(DVI-D)で、右側の青い端子がD-Subです。
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上の画像では白と青の二つがついていますが、白と白の二つがついているものもあります。HDMIは古いパソコンだとついていない場合もあります。

もし使っているモニタがD-Sub接続(VGA)でPC側の端子がDVIの場合は、このような変換コネクタでD-SubをDVIに変更できます。
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ただしPC側の端子がDVI-Iである必要があります。DVI-Iはデジタルとアナログの両方の信号を出しているので上のようなアダプタでD-Subに変換できますが、DVI-Dはデジタル信号のみなので、D-Subに出力できません。

DVI-IとDVI-Dは、穴の数で見分けることができます。

DVI-I。
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DVI-Iは、左側の差込口の形状がDVI-Dと違っています。

私がもともと使っていたlenovo L191は、D-Subでしか接続できないモニタです。acer X223WはD-Sub、DVIのどちらでも接続が可能。このPCにはD-Sub端子とDVI端子がそれぞれ一つずつ付いていたので、lenovo L191をD-Subにつなげたまま、acer X223WをDVIにつなげるだけでOKでした。

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設定も面倒くさくない

設定も簡単で、なにか新しくインストールするという必要もありません。コントロールパネルでメインとして使うモニタを選んで、位置を調整(私の場合は左右を入れ替えました)。あとは解像度を合わせればOKです。想像以上に簡単でした。

コントロールパネルの設定画面。
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気になるところ

さすが22インチワイド。ブラウザを立ち上げても横に余裕があります。このモニタだけでもブラウザとテキストエディタを同時に開けるし、それに加えてもう一つモニタが使えるわけですから、正直どう使えばいいのかわからない状況です。このままでは完全に一つの画面でYoutube動画を再生しながら、集中力が欠如した状態で作業をするはめになってしまいそうです(笑)ながら作業がしやすいのがデメリットになる場合もあるかもしれません。

あと、結構な場所を取ります。狭い机だと机の中央にメインモニタを置くことができなくなるかもしれません。そうなると、困るのはマウスの置き場所です。メインモニタが机の右側に置かれている場合は、キーボードをそちら側に寄せて置くと、マウスを置くスペースがかなり狭くなってしまいます。私の環境では、マウスを動かすスペースはギリギリ確保できそうだったけど、使っていたマウスパッドを置けませんでした。そうなったらモニタを斜めに置いて、机に対して角度をつけて座るようにするか、メインモニタを左側にする必要があります。大きい机だったらなんの問題もないですけどね。

それとこれはデュアルディスプレイのデメリットではなくacer x223wという製品に対して気になったところですが、机が揺れると画面も結構グラグラします。このグラグラ感はlenovo L191にはなかったでものです。支柱が細め。ただ、これは机にも問題があって、安定感のある机を使えば解決できそうです。

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慣れたらどうということはなくなったのですが、ボタンが少し押しづらいのも気になりました。acer X223Wはボタンが液晶の枠の下のほうについていて、下から上に押し上げるような感じで押します。

最初はこれがなかなか押しづらかった。
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22インチという大きさ

新しい液晶は22インチ、もともと使っていたのは19インチです。インチ数は3違いますが、液晶画面の高さはほとんど変わりません。むしろモニタ全体の背の高さだったら、インチ数の小さいlenovo L191のほうが高いし、液晶部分の高さも若干長いです。

モニタのインチ数っていうのは、画面の対角線の長さを指しているんですね。X223Wは横に長いので、高さが低くてもインチ数が大きいです。

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モニタを横に並べて使うときは、高さをそろえるためにも同じモニタを使ったほうが良いみたいです。高さが違うモニタを使うと、上で載せた写真のようにモニタをまたいで表示するときにズレちゃうんですね。これは下に何か敷くなどすれば対応できそうなので、今後使っていくなかで気になるようだったらやろうと思います。

また、液晶画面の枠の部分も細いほうがいいと言われます。画面をまたいで表示するときに、枠の部分が広いと感覚があきすぎて微妙ってことなんだと思います。私の場合は画面をまたいで何かを表示するということもほとんどなさそうなので、問題なしでした。

総合的には大満足。これから机をあまり揺らさずタイピングできるように練習します。